「借地権が付いていると、ほとんど売れないと聞いた」
「地主さんがいる時点で無理だと思っている」
「相続したけど、どう扱えばいいか分からない」
仙台市若林区で不動産売却の相談を受けていると、
借地権付き物件に対して、最初から諦めモードになっている方
が少なくありません。
確かに、
所有権の物件と比べると
借地権付き物件は説明事項が多く、
売却のハードルも上がります。
ですが結論から言えば、
借地権付き物件=売れない物件、ではありません。
問題なのは、
「借地権があること」そのものではなく、
条件と関係性を整理しないまま売ろうとすること
なのです。
若林区で見られる借地権付き物件の背景
若林区では、次のような経緯で
借地権付き物件が残っているケースがあります。
- 昭和期に建てられた住宅
- 昔からの地主と借地人の関係
- 親や祖父母の代から住み続けている
当事者にとっては
「当たり前の前提」でも、
第三者が見ると
“分かりにくい権利関係”
になりがちです。
【例え話】借地権付き物件は「月極駐車場の権利付き車」
借地権付き物件は、
月極駐車場の契約が付いたままの車
に少し似ています。
- 車自体は問題なく使える
- でも駐車場の契約条件を理解する必要がある
- 誰でも同じ条件で使えるわけではない
車が悪いわけではありません。
ただ、
使い方の前提が一段増える
というだけです。
この前提を説明せずに
「いい車ですよ」と言っても、
相手は不安になります。
借地権付き物件が敬遠されやすい理由
買主が不安に感じるポイントは明確です。
- 地代はいくらか
- 更新はできるのか
- 地主との関係性はどうか
- 将来、建て替えできるのか
これらが整理されていないと、
「面倒そう」「後で揉めそう」
という印象だけが先に立ちます。
つまり、
売れない原因は“借地権”ではなく
“情報不足”であることがほとんど
なのです。
借地権付き物件の売却が止まりやすい最大の理由は、
建物や価格ではなく、
「関係性が見えないこと」です。
- 売主と地主の関係
- 買主がそこにどう入るのか
- ルールは誰が決めているのか
これが曖昧なままだと、
買主は一歩引いてしまいます。
これは、
二人で長年やってきたサークルに、
途中から入る人の気持ち
を想像すると分かりやすいです。
- 暗黙のルールがありそう
- 何か言いづらそう
- トラブルになったら自分が弱い立場になりそう
こう感じた瞬間、
人は距離を取ります。
借地権付き物件も、
関係性が見えないと敬遠されるのです。
【事例】借地権が理由で断られ続けていた若林区のケース
若林区で借地権付き住宅を相続したAさん。
複数の不動産会社に相談しましたが、
「借地権は厳しいですね」
「買主が限られます」
と消極的な反応ばかり。
そこで条件を整理すると、
- 地代が相場より低い
- 更新条件が明確
- 地主との関係も良好
という強みがあることが分かりました。
これを前提条件として
きちんと説明したところ、
条件を理解した買主とマッチし、
売却が成立しました。
借地権付き物件でやってはいけない判断
不安になると、
次のような行動を取りがちです。
- 値段を大きく下げてしまう
- 地主に何も言わず進める
- 条件をよく分からないまま説明する
これは、
取扱説明書を読まずに
中古品を売るようなものです。
買主は、
「何が分からないか」よりも
「売主が分かっていないこと」
に不安を感じます。
【例え話】借地権は“癖”であって“欠陥”ではない
借地権付き物件は、
癖のある商品ではありますが、
欠陥品ではありません。
これは、
- マニュアル車
- 古民家
- 路地裏の名店
のようなものです。
全員に好かれる必要はありません。
理解してくれる人に届けばいい
という売り方が重要になります。
借地権と聞くと、
「地主がいる=面倒」
「何かあったら揉めそう」
というイメージを持たれがちです。
ですが実際には、
- 長年問題なく更新している
- 条件が明文化されている
- 地主側も安定を望んでいる
というケースも多くあります。
これは、
賃貸マンションの管理人さん
のような存在に近いこともあります。
- ルールはある
- でも、守れば普通に暮らせる
- むしろ秩序が保たれる
「地主がいるからダメ」ではなく、
“どんな地主で、どんな関係なのか”が説明できるか
が重要なのです。
なぜ若林区の借地権付き物件はホワイトハウスに相談されるのか
ホワイトハウスでは、
仙台市若林区に特化し、
- 借地条件・地代・更新内容の整理
- 地主との関係性の確認
- 売却に適した買主像の設定
- 「借地権あり」を前提にした売却設計
を行っています。
「借地権だから無理」とは言いません。
ただし、
向いている売り方・向いていない売り方は
正直にお伝えします。
相談せずに進めてしまった場合の後悔
実際に多い声です。
- 「必要以上に安く売ってしまった」
- 「説明不足で話が止まった」
- 「最初から整理しておけばよかった」
借地権付き物件は、
最初の整理不足が、そのまま価格に跳ね返る
分野です。
借地権付き物件でよくある失敗が、
説明が難しいと感じた瞬間に
大幅な値下げで解決しようとすることです。
これは、
商品の説明ができない店員が
「安いですよ!」だけで売ろうとする
のと同じです。
値下げは一時的に注目を集めますが、
買主の頭には
「なぜこんなに安いのか?」
という新たな不安が生まれます。
借地権付き物件は、
価格調整よりも、情報整理が先
であることがほとんどです。
借地権付き物件の売却で悩んでいる方へ
借地権付き物件の売却で後悔が多いのは、
「売れなかったこと」ではなく、
「説明できないまま安くしてしまったこと」です。
相談することは、
地主との交渉を始めることでも、
売却を決めることでもありません。
ただ、
この物件は“どんな人なら納得して買えるのか”を
言葉にする作業として、
とても意味があります。
「借地権があるけど売りたい」
「この条件で成立するのか知りたい」
その段階でも問題ありません。
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👉 条件を整理して売却可能性を確認する
売却を急かすことはありません。
ただ、分からないまま進めることが、
一番の値下げ要因になることは確かです。
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