はじめに|相続した家に「借地権」…?それって売れるの?
親から家を相続したあと、登記を確認してみたら「土地は借地」だった――。
「えっ? それって売れないの?」「地主との関係ってどうなるの?」
そんな不安を感じた方も多いはずです。
実は、借地権付きの家でも売却は可能です。ただし、通常の不動産とは異なる注意点や手続きがあるため、しっかりとした準備が必要です。
この記事では、「借地権付き不動産」を相続した際の売却方法とポイントを、わかりやすく解説します。
借地権とは?まずは仕組みを理解しよう
借地権とは、他人が所有する土地を借りて建物を建てる権利のことです。家の建物は相続者のものでも、土地自体は「地主のもの」であるという構造になります。
主な借地権の種類
種類 | 特徴 |
---|---|
普通借地権 | 契約期間は30年(更新可)、更新料・地代あり |
定期借地権 | 契約期間満了で建物を撤去、更新不可 |
旧法借地権 | 戦前からの契約で、更新が繰り返されていることが多い |
相続した家が借地だった場合、売却できるの?
結論:借地権付き建物でも売却は可能です。
ただし、以下のような点に注意しなければなりません。
✅ 地主の「承諾」が必要
借地権の売却には、地主(貸主)の承諾が原則として必要です。
無断で売買した場合、契約違反となる可能性があるため、必ず事前に相談しましょう。
→ 承諾には「名義変更料(譲渡承諾料)」が発生することもあります(通常は借地権価格の10%程度)。
✅ 地主が承諾しない場合の対応策
- 建物を取り壊して更地返還する(=借地権を放棄)
- 裁判所を通じて「代諾許可申立て」を行う(最終手段)
借地権付き不動産の売却手順
- 登記簿を確認し、土地と建物の権利関係を把握
- 地主に売却の意向を伝え、承諾を得る
- 借地権の査定を受ける(不動産会社に依頼)
- 建物+借地権付きの物件として売却活動開始
- 売買契約締結後、名義変更の手続き・地主へ承諾料支払い
借地権付き不動産の“売却しづらい”理由
- 買主が住宅ローンを組みにくい
→ 借地権付き物件は担保評価が低く、融資が通りにくいことがあります。 - 借地契約の内容に制限がある
→ 更新料・建て替え制限など、条件がネックになる場合も。 - 地主との関係が不透明
→ 相続後の連絡が取れていない場合は、交渉自体が困難に。
では、どうやって“うまく”売るの?
① 借地権売却に強い不動産会社を選ぶ
→ 地主との交渉・契約条件の確認を代行してもらえる。
② 「借地権+建物」で魅力を伝える
→ 築年数やリフォーム歴、立地条件で価値を見せる。
③ 地主と事前にコミュニケーションを取る
→ 買主との交渉をスムーズに進めるためにも、信頼関係が重要。
実例紹介|仙台市若林区での借地権付き家の売却
60代のSさんは、若林区にある借地権付き住宅を相続。土地は民間地主のもので、築35年の木造住宅でした。
当初は「売れないのでは」と不安でしたが、地元の不動産会社に相談し、
- 地主との事前交渉
- 承諾書の取り付け
- 査定〜売却活動のトータルサポート
を受けた結果、約980万円で売却成功。
買主はリフォーム目的の投資家で、物件の立地と価格が評価されました。
まとめ|借地でも売却は可能。早めの相談がカギ!
借地権がある物件でも、条件さえ整えば売却は可能です。
🔑 ポイントまとめ:
- 地主の承諾を得ることが最優先
- 借地権の契約内容をよく確認
- 借地物件の取扱実績がある不動産会社を選ぶ
借地という条件を理解したうえで、適切なパートナーと進めることが“成功への近道”になります。
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